Position        
    代表弁護士 (群馬弁護士会所属)

    Name            
    井野口  通隆        

    経歴
    群馬県館林市出身
    早稲田大学第一文学部卒
    京都大学法科大学院卒
    司法試験合格後、都内法律事務所で勤務

 

M e s s a g e
真面目に生きている人が報われる社会にしたい。私が弁護士を目指したのは、不条理な社会に負けずにがんばっている人をサポートをしたいという想いがありました。 真面目に生きている人ほど、我慢して思いつめてしまうものです。でも、もっと気軽にリーガルサービスが利用できたら、ほっと心を落ちつけて毎日を過ごすことができるはずです。動かなければ未来もやってきません。一緒に、良い風を巻きおこしていきませんか。

 


――弁護士を目指したきっかけを教えてください。

実は元々、弁護士を目指していたわけではないんです。大学時代は、文学部の文芸専修で小説創作をしていました。法律とはまったく無縁の世界です。 「言葉の力」を通じて、人の生きる力を復興できたらと考えていました。色々な作家の先生の講義を受講しながら、原稿用紙に向かってました。 そんな大学時代に、あの9.11テロ事件が起きました。

当時18歳だった私は、大きな衝撃を受けて、世界で何が起きているのかと思って、すぐにニューヨークに飛びました。 「何もかも」が崩れ落ちたグラウンドゼロを目の当たりにして、愕然としました。これを引き起こしてしまった原因はなにかと。ヒトの心の奥深くまで潜っていき、人類の大きな意識の流れを知らないと、人の力になることなんてできないと感じました。

その後、世界で何が起きているのか知るために、バックパックを担ぎ、小説を片手に東南アジアや中東、中南米、ヨーロッパなどを旅しました。 世界は、日本とは違って、人も自然も文化も、リアルな世界が実在しています。 その対比の中で、日本が「経済」以外の価値観が失われて、無機質で生きづらい社会になっていることに気づきました。

精神的な豊かさが失われて、紛争が鋭利になり、真面目に生きている方ほど心を痛めてしまう世界になっていました。 そこで、自分に何ができるかと考えたとき、紛争の最先端で、「法律」という「コトバ」を駆使して、真面目に生きている方が報われる力になりたいと考えました。そこで、法律の世界に足を踏み入れ、弁護士を目指しました。

――文学部から法律の世界への転向で苦労しませんでしたか。

当時、法科大学院というものが出来て、社会人経験のある方や他学部の学生が参加するようにはなったのですが、周りは法学部出身の方が多かったので、最初はついていくので精いっぱいでした。 ただ、今となっては、文学部出身というバッククラウンドがあって良かったと感じています。大学時代に学んだ社会学、心理学、美術史学、文化人類学、などの多様な知識が、今の仕事をしていく上で非常に役に立っていると感じています。

――仕事で大事にしていることは何かありますか。

私が仕事をしていく上で大事にしていることは、相談者に対して誠実に対応していきたいということです。 そのため、対話を重視しています。事件の方針についても、よく打ち合わせをして進めていきます。もちろん、一方的にどんどん進めてくれる強権的な弁護士を好む方もいるかもしれません。ただ、その場合、希望があってもなかなか言い出しづらかったり、かえって自分の思うような方針にならず、不満が残ってしまうこともあります。 そのため、私は依頼者の意向をよく確認した上で、手続を進めていくことにしています。

――これまでどんな事件をされてきたんですか。

これまで取り扱ってきた事件としては、交通事故、離婚、遺産相続、刑事事件、不動産明渡し、外国人事件(難民、仮放免)、債権回収、IT事件、著作権等、多種多様で実績も豊富です。 中でも交通事故事件は、数百件以上は取り扱ってきており、経験豊富です。経験に胡坐をかくことなく、研修等を絶やさずに重ねています。 最近では、離婚や遺産相続事件が非常に増えている傾向にあります。 インターネット掲示板で中傷された被害者のために、発信者を特定するなどしたこともあり、最新の時代に即した事件などにも対応しています。

――法律もアップデートしないとだめなんですね。

時代も法制度も日々移りゆくものです。そのため、常に最新の情報を取り入れ、勉強を重ねています。